すらすら読める方丈記

- 講談社 価格 ¥ 1,575
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すらすら読める方丈記


講談社

価格(new/used): 1,575 円 / 1,058 円 より
発売日: (2003-02) アマゾン売上ランキング: 51460 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 4件

方丈記いいかも
作者(中野考次)のコメント全てには同調できないけど、この本は確かに「方丈記」の良さを伝えていると思う。そして、本当にすらすら読めた。
それにしても、鴨長明さん、ダメ男のくせに天皇の厚意を無下にしたりして。心というのは、やっかいだなあ。
本当にすらすら読めます。
中学・高校で一度は触れる方丈記。
でも,知っているのは冒頭だけでは?
平安と鎌倉との移行期は,源平合戦だけではなくて,地震などの超自然現象に人々が苦しめられた時代でもありました。
方丈記は,そういう時代の様子を本当にありありと教えてくれます。

古典は堅苦しくて,初心者には敷居が高いですよね。
本書は,類書とはちょっと違って,タイトルのとおり,たしかにすらすら読めます。
注も最低限度に絞られていて,学術的には大事かも知れないけれど,まあ我々には必要のない蘊蓄は最初から書かれていません。
ですから,いちいち頁を進めたり戻ったりしなくても意味が分かります。

ただ,ちょっと著者が鴨長明に独特の思い入れがあるようで,何度も何度も同じことを書いているのが少々鬱陶しいのと,装丁が派手すぎて方丈記らしくないので,満点は避けます。

何にしても,是非一度お手にとられることをおすすめします。
現代語訳と原文と著者の思いが一つに。
人生の折に触れなんども方丈記を読み返したという著者の訳は非常に
わかりやすく、要所要所において著者の理解が参考に述べられている
のも大変に興味深い。あくまで、参考程度に慎ましやかに添えられて
いるそれぞれの参考の意見自体方丈記の魅力を高めている。
この本を読み、私は古典への親しみを一層深くした。これは、
訳者の力によるところが大きいように思う。大変良い本だった
すらすら読める
ルビ付の大きく読みやすい字体。
現代語訳も気に入った。
時代に合った解説も楽しく本当の意味ですらすら読めました。
高校時代に習った「方丈記」とは違う観想、新しい発見のできる一冊です。