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連鎖 (講談社文庫) |
| - 講談社 価格 ¥ 700 | |
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連鎖 (講談社文庫)講談社 価格(new/used): 700 円 / 1 円 より 発売日: (1994-07) アマゾン売上ランキング: 106048 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 14件 何故黒川博行さんを知った今ではこんなレベルの本は読む気がしない。何故評論家が誉めるか?情けない。何故本当の事を書かないのか? 30〜40代向け犯人が見つかるまでに話が二転三転どころか三転四転して読み応えのある作品でしたが、少しストーリーにのめりこめなかったです。 食品の横流しが本作品の主となって展開されていくのですが、「横流し」と言う言葉にあまりなじみのないせいもあってか、どこか入り込めなかったというか、感情移入ができませんでした。事件が真相に近づくにつれて三転四転する展開も読み応えはあったのですが、少し複雑にしすぎの感も否めません。 本作品はどちらかというと10〜20代といった若年層よりも、もう少し上の世代、30〜40代の人がが読むと面白いのではないかと思います。30〜40代の人のほうが社会の深みや人生の苦さを知っていると思うからです。 済まない。君の魅力についふらふらとなったフリーライターの竹脇が車ごと海に落ち意識不明の重態になった。 彼が追いかけていた事件は食品の不正輸入。 友人の食品Gメン羽川は、友人の事故は殺人未遂ではないかと調査をはじめた。 主人公の友情と、食品の輸入に関する不正…。色々な登場人物がそれぞれの思枠で行動して調査をするにつれ事件は意外な面を見せ始めます。 かっての恋人の意外な素顔と同じように、輸入が目的と思われた事件が実は別の目的があって、といっためまぐるしい展開が面白かったです。 食品検疫所の職員が主人公と聞くと、動きが少ない静かな小説のような気がしましたが、盛りだくさんのスピード感のある小説でした。 緻密な下調べが作品を光らせている厳密な検査を受け、OKの出たものだけが輸入されている。 誰もがそう信じていることだろう。だが、その信頼を根底から 覆す恐るべき事実が!どんなに厳格なチェックにも必ず抜け道が ある。それを巧みに利用した犯罪を描いたこの作品は、読んで いて驚きの連続だった。それぞれの利害関係、追う者と追われる者、 緊迫した展開は読み手を飽きさせることはない。この作品を書くに 当たっての、作者の緻密な下調べの努力も垣間見える。ラストも 無難にまとめられていた。それにしても・・・世の中に絶対安全と いう食品があるのか?とても疑問に思えてくる。 小役人シリーズのしょっぱな今回は検疫室の一Gメンが主役。確かにかっこいいのだが、ちょっと中盤辺りから、込み入りすぎて雑になってしまってるのが難点。真相も二重ドンデンがありにはいいけど、そこらも焦点がピンボケしてるような。硬質なハードボイルドです |