絵でわかる免疫

- 講談社 価格 ¥ 2,100
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絵でわかる免疫


講談社

価格(new/used): 2,100 円 / 882 円 より
発売日: (2001-06) アマゾン売上ランキング: 54924 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 8件

NSAIDsは本当に安全か?
 本書は素人や初学者向けに免疫の基本的な内容と
実際の臨床現場や病気で困っている人を免疫学の
視点から解釈し、その対応方法を考えてみようと
いう内容になっています。

 免疫を学ぼうとするとどうしても、細かい内容
ばかりになってしまい、全体像や実生活との関連を
見失いがちですが、本書では免疫システムの発生と
自律神経を2本柱としながら興味深く免疫の基本に
ついて学べる内容になっています。

 但し、素人や初学者向けとは言っても、必ずしも
スラスラ読める内容ではないことや、イラストに
もう少し工夫があればと思われることが多い点、
そして、全ての解決方法を自律神経のバランスに
持っていっている点などには注意が必要かもしれ
ません。

 安保先生の基本的な内容を分かり易く押さえて
おきたいのであれば、「がんも自分で治せる!
図解 安保徹の免疫学入門」を先に読まれること
をお勧めします。

 アトピー性皮膚炎や関節リウマチなどの症状で
長く悩まされている方は、新たな気付きが得られ
る可能性大だと思います。  
アトピーでお悩みのあなたへのラブレター
かゆいって、
つらいですね

でもあなたは
がんばってますね!

じつは、
ステロイドとか
現状を止めることばかり・・・

でもこの本で、
症状を乗り越えたところに

答えがあったなんて?


この本は、
ファースト・クラスです!
文でわからない免疫
 はっきりいって、学術論文か、専門書の文体である。全然分かりやすくない。こういう、わかりやすさを売り物にする本は、編集が徹底的に手を入れなければダメだろう。放っとけば学者は難しい文を書いてしまう。いくらイラストを入れても地の文が難解では話にならない。そのイラストもひどくわかりにくいものもある(例えば136ページ図3.3)。

MHCという言葉が出てきてわからなかったので初出箇所を探したらこんなことが書いてあった。

(引用=137ページ)
主要組織適合抗原(major histocompatibility antigen,MHC)は移植の拒絶抗原として長い間研究されてきましたが、その後の研究で、T細胞が抗原を認識するとき抗原を入れる分子として使われるものであることが明らかになりました。T細胞の抗原レセプター(TCR)はMHC+抗原を認識しているのです。(以上引用)

抗原を入れる分子って何?

イラスト豊富な免疫の本
タイトル通り、頻繁にイラストを埋め込んで免疫のことに関して説明を加えています。
全くの素人に伝えるには、言葉の問題があるので。
おそらくこの本の書き方が限界なのでしょう。

後半になると、やっぱり専門用語が多くなってくるので。
ちょっとついていくのが辛くなってきます。

そうはいっても、分かりやすく書かれた免疫の本であることは間違いないです。

大丈夫でしょうか?
免疫の最新の勉強をやり直したいと思って購入した臨床医です。

喘息の項で思ったのですが、「ステロイド吸入を治療の第一選択とする若い医師が出現。。」等の下りがありますが、現在の喘息治療のガイドラインは、どうなるのでしょうか?若い経験不足の医師だけで作られた物でもないし、日本だけの物でもありません。一生懸命読んだのですが、こんな記述があるとせっかくの免疫の話がどこまでほんとうのものなのかと思います。臨床の現場にたたれていない先生が、こうも色々断定的に言い切られると怪しさも感じます。皆さんどう思われたでしょうか。。そういう面もある程度の物と思います。