ふしぎな目をした男の子 (コロボックル物...

- 講談社 価格 ¥ 1,260
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ふしぎな目をした男の子 (コロボックル物語 (4))


講談社

価格(new/used): 1,260 円 / 600 円 より
発売日: (1971-01) アマゾン売上ランキング: 88126 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件

映画のような
本当なら動きが速すぎて人間の目では見ることができないコロボックルとそのコロボックルが見えてしまう男の子。お互いに知り合う筈のなかったもの同士が友情を深めていきます。
物語はゆっくり、ゆっくり進んでいきます。それは、まるで美しい映画を見ているように穏やかで自然です。
村上勉さんの挿絵がさらに、優雅なテンポを生み出しています。このお話の作者は佐藤さとるさんでなければならないし、絵は村上勉さんでなければならない。そうでなければ、物語の空気感も含めたこの作品はまったく違ったものになってしまうのでしょう。
このお話は、佐藤さとるさんのコロボックル・シリーズの4番目の作品にあたるそうですが、1番目から読んでも、4番目のこの作品から読んでも、どこから読んでも自然とその世界に入っていけます。
子供の頃に何度も何度も繰返し読みました。そして、大人になった今でも全然色あせず、それどころか新たな発見すらあります。
童話には何かの比喩や教訓などが盛り込まれていることもありますが、何も考えず、ただただ素直に読むのもいいです。