新選組副長助勤 斎藤一 (学研M文庫)

- 学習研究社 価格 ¥ 620
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新選組副長助勤 斎藤一 (学研M文庫)


学習研究社

価格(new/used): 620 円 / 275 円 より
発売日: (2002-07) アマゾン売上ランキング: 77006 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 11件

小説としてなら…
 よく史実と混合されて紹介されることの多い本ですが、どれが史実でどれが小説かが
判りにくいし、作為を感じる部分があります。
 小説として読むなら、「こんな作品があったのね」で済みますが、前述の史実との混合にいささかの不安を感じるため、この評価です。
プロ向けの書物
一読して「文章下手」というのが偽らざる実感。同じ材料もっても司馬遼ならと・・そんなことを考えた。ほんまに、この本、かなり背景を知っていないと分からない、時間がかなり飛び飛びになっているし、背景の説明が殆どないし、まあ読み手のことをあんまり考えて書かれた作品ではない。自己満足型研究本です。だから同じ興味のフォーカスが合う人には「斎藤一」の人物像が窺えて面白いと思う。僕は面白かったけれど、焦点の当て方がズレてんのんとちゃう?と思うところも数々、まあこの手の本が少ないので希少価値ではあります。
斎藤一を求めて…
映画やドラマを見ても描かれ方が違うので、本当の斎藤一を求めてこの本を買いました。私自身も新撰組についてはある程度わかってるつもりですが、新撰組その後…と言うのにかなり興味があり、そう言った点でもこの本はかなりおもしろく読めました。満足いく一冊です。
初めての小説にしても・・・
斎藤一を紹介した一人者であり研究者の本ということなので購入しました。
貴重な証言などが紹介されていて、その後の研究による書は優れたものなのでしょうが、読みはじめは「息子の心、母知らず」みたい!斎藤一ファンは不満じゃないかと思ってましたので、評価高くて驚きました。
史実も証言も作品に纏めれば、編集の作為を免れません。作中人物を痴話感情で説明する件が多すぎて存在が薄く、書きこみの薄い人物に囲まれた斎藤像もどうもぬるくてしっくりしません。
一読したときは、溺愛の息子の不幸を周囲の所為だと庇う母親の書面を読んでる気分で、もう少し自立心を備えた人物と心得て描いてもよかったのではないかなと苦笑しちゃうのは私だけでしょうか☆
また、この薄ぺらな本に色恋話にしめる枚数は多すぎでは。
読後感は、何とも不幸な描かれ方をしていることに同情してました☆
入門書としては私はあまり勧めません。時代背景と他の隊士のことも知った上で読まれることをお勧めします。
いろいろ分かった
斉藤一という人物、実は非常に関心があります。

自分の曽祖父が明治の終わりに何かの縁で会う機会が

あったとかなかったとか聞いたことがあったからです。

本書は新撰組に関心ある方にはお薦めですね。