いつでも会える

菊田 まりこ - 学習研究社 価格 ¥ 998
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いつでも会える

菊田 まりこ
学習研究社

価格(new/used): 998 円 / 1 円 より
発売日: (1998-11) アマゾン売上ランキング: 9298 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 86件

いまごろですが
よまさせていただきました。
ちょっと落ち込んでいるときに読んだのですが、やはり胸にくるものがありますね。
いつも読み返したいとは思いませんが、すこしさびしい時なんかは手元に合ってそういう時に読み返したいです。
自分にとっての大切な人を想い起こさせてくれる珠玉の一冊
歳を重ねるごとに緩んできた涙腺にとって、この絵本は最大の天敵かもしれない。
とても短いストーリイだけど、大切な人のことを想うピュアな心に満ち溢れていて、
気がつくと涙が流れ落ちている。

今、自分にとって大切な人と一緒に過ごす機会に恵まれている人は、
その幸せをさらに大切に生きて欲しい。
不幸にも永久(とわ)の別れが訪れている人は、目を閉じて幸せだった刻(とき)を想い出して欲しい。
たとえ全てを失っても、いちばん大切な気持ちは自分の心の中にあるものだから。
素晴らしい
大抵の泣ける本というのは事前に「泣ける」という宣伝や紹介を通してしまうといざ読んだ時に意識しすぎてしまってあまり泣けなかったりします
実際そういう経験は私にもあります

ですが...

これだけはもう我慢出来ませんでした
本当に一人でいる時に読んで良かった

子犬の、心から悲しんでいる姿はしばらく私の瞼に焼き付いて離れませんでした
道徳の教科書に掲載しても問題無い良書です
愛するものを失った人にぜひ
愛猫を失ってぼろぼろだったとき、友人から戴きました。

救われました。

淡々とした筆致に優しさと哀しさのすべてがあります。
いつまでも手元に置きたい1冊です。
まぶたを閉じれば...
 長い年月を経ても、いつまでも心に残る忘れられない作品がある。
 映画や、小説、音楽。
 その時々、それらに励まされ、勇気をもらった経験をもつ人も少なくないと思う。

 この「いつでも会える」は、まさにそんな作品だった。

 エッセンスだけの必要最小限の絵と文字で、ここまで心が揺さぶられてしまう理由。それは「死」というものが理解できず、懸命に少女を探すシロの健気さとともに、この作品が「愛するものの死」という極めて普遍的なテーマを扱っているためだろう。

「まぶたを閉じればそこにいる。いつでも会える...」

「死」の意味を知るわたしたちは、この言葉のように簡単に割り切る事はできない。だが自分の中で止まった時間を進ませるため現実を受け入れ、心の平穏を得たいという想いは、愛するものを失った全ての人に共通する願いに違いない。

 この作品の最後、シロがそうだったように。


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