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SPEED (The zombies series)
角川書店
価格(new/used):
1,155 円 /
156 円 より
発売日:
(2005-07-01)
アマゾン売上ランキング:
14123 位 単行本 / 在庫あり。 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0
/ 総数: 56件
何かスカッとする本だと思う。本作品はゾンビーズシリーズの第3弾ということだ。
主人公の岡本佳奈子は、家庭教師の上原彩子の死に疑問を持つ。そのことについて、中川に相談する。その帰りに誰かに襲われ、ゾンビーズが救出するのである。岡本佳奈子とゾンビーズの冒険の始まりといったところだ。上原彩子の死の調査と黒幕の中川を懲らしめるために冒険を出かけるのである。
読んでみて、すぐにページを進めたいなあという衝動に駆られるくらいにはまった。最後は爽快感があった。主人公もゾンビーズに感化されたのかわからないが、いい意味で変わったなあと思う。
爽快な三部作「ダディ」、「Revolution」と同一のお馬鹿な高校生のお話。
まあありえない話だけど、なんか妙にリアルな会話で、どこかにこんな世界があると思わせるのはさすが。
金城さんの小説はどれも読後感がすごく爽やかですが、これも例に漏れずスカッとできる本です。
一気!わたし(主人公:岡本加奈子)の冒険の始まりは,工事と母の歌う町長夫人の騒音から始まった。二学期の中間試験が終わり自主登校の平日,多少のアクシデントに見舞われ新宿で買い物をして帰ってくると,その夜に予定していた家庭教師の彩子さんから電話がありキャンセルになった。それが彼女との最後の会話になると,そのとき思いもしなかった・・・
読み初めてシリーズものと気がつき『しまった!』と思ったときには既に話に引き込まれてしまい一日で一気に読んでしまった。量が少ないというのもあるが,物語のテンポそして,登場人物のキャラがとてもいいというのが大きな理由であることはいうまでもないと思う。是非とも以前のシリーズものをさかのぼって読んでみたいと思う。ポイントポイントに前作までのエピソードがあり,それが解らないだけで損した気持ちになってしまった。違う話になるが,どこかで聞いた話と思っていたら,同作家の『対話篇』の短編永遠の円環とリンクしていたのだな・・・
疾走感!他のレビュアの方も仰っている通り、
ジェットコースターノベルという枠があれば、
代表、といわれるような、疾走感漂う作品です。
ゾンビーズが出てくるシリーズでは3作目、
朴舜臣と南方の格好良さ、アギーはどんな姿なんだろう?と
いろんなことに思いを馳せ、楽しみました。
このゾンビーズシリーズの中では、個人的な見解ですが
レヴォリューションNO3>フライ、ダディ、フライ>スピード でした。
「スピード」を読んで面白い、と思った方、
個人差はあるでしょうが、他の本はもっともっと面白いよ!
ぜひ、他の本も読んでみてください。
話の疾走感、躍動感が素晴らしい 本書の扉に、ふたつの言葉が掲げてあります。「世界が生まれた。風よ、いつまでも続くように吹け!」というシモーヌ・ヴェイユの言葉と、「Go ahead, punk! (かかってこい、クソ野郎!)というジーナ・ローランズの台詞。ふたつの言葉のとおり、話の疾走感、スポーティな軽快感、生きのよさが気持ちよくて、一気読みに走ってしまいました。面白かったなあ。
アギーや朴舜臣(パク スンシン)はじめ、「ザ・ゾンビーズ」の面々と、同じ仲間として行動するなかで、徐々に解き放たれていく岡本佳奈子、十六歳。名門女子高の一年生。彼女が「ザ・ゾンビーズ」との冒険を通して成長する姿が生き生きと、鮮やかに描かれていたところ。とってもいかしてた! 躍動感あふれる話の展開に、ぐいぐい、引きつけられていきました。
ちなみに、名前が出てくる次の映画を見ていると、話の面白みが一段とupするでしょう。『リトル・ダンサー』と『燃えよドラゴン』と『犬神家の一族』(オリジナル・ヴァージョン)の三本。なかでも、『リトル・ダンサー』(イギリス映画、スティーヴン・ダルドリー監督)は、主人公の女子高生が、今いる自分の場所から跳躍し、羽ばたく姿と重なるところがあるので、できるだけ見ておきたい映画ですね。
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