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青少年のための江口寿史入門 |
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青少年のための江口寿史入門角川書店 価格(new/used): -- 円 / 310 円 より 発売日: (2002-09) アマゾン売上ランキング: -- 位 コミック / 在庫切れ [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件 期待を裏切らない作品集江口寿史は常に気になっていた作家なので、初期の作品(「ひばりくん」や「パイレーツ」)などは、古本屋でみつけ次第、たびたび読み漁っていたのだが、時代の変遷によって「お笑い」というジャンルが洗練されてきているせいか、基本的にポップ・ギャグは非常に古くさく、どこが面白かったのかわかりかねていた。そして、江口寿史の長編や連載作品を読むと、読み進むにつれて、アイデアを絞り出すために、苦悶している痛ましい姿が、作品自体から思い浮かんでしまい、「どうにかできないの」とか余計な事を考えてしまう。 しかし、この「入門」はすごく独創的で、おもしろい作品が集まっている。単発だと、すごくキラリと光る作品をたくさん描ける作家なのだなと、すごく見直した。こういった傾向の作品を、彼からは今後も期待したいものだ。画のスタイルが洗練された、80年代中ごろから90年代前半にかけての小品が多いので、独特のハイカラ(死語)なイラストを存分楽しめるところもよい。江口寿史を紹介するためのベスト一冊を選べといわれれば、(自分が読んだ本のなかで)現時点では、これが一番お薦め。 文字通り入門に最適主に『寿五郎ショウ』『なんとかなるでショ!』『爆発ディナーショー』のいわゆる三部作から作品が選ばれている。 単行本初出としては『岡本綾』が掲載されている。 『青少年のための』というだけあって、作品はみな現代的なセンスにも充分対応するものが選ばれている。 もちろん、江口寿史ならではの時にシュールだったり、シニカルだったり、気持ち悪いくらい馬鹿だったりする面も出ていて往年のファンも楽しめる仕上がり。 同じテーマの商品を探す
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