機動戦士ガンダム THE ORIGIN ...

- 角川書店 価格 ¥ 588
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1) (角川コミックス・エース)


角川書店

価格(new/used): 588 円 / 1 円 より
発売日: (2002-06-01) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 34件

ロボットアニメの源流にして最高峰
ガノタ、ガノタと馬鹿にされようが、これだけ面白ければもうもろ手を挙げて絶賛するほかないではないか。
アニメ史上、最もスケールの大きな物語「機動戦士ガンダム」の新解釈コミカライズが本作である。
アニメでは描かれなかった開戦前後も丹念に描かれ、独立を宣言したスペース・コロニー、ジオン公国と地球連邦、あまりにも有名な一年戦争の全史と呼ぶに相応しい作品に仕上がっている。
コマの流れ、台詞回しも、ゆったりと重厚感たっぷりに幕を開け、否が応にも期待感が高まる。
人型兵器モビルスーツはよりミリタリー・テイストを増し、兵器として高い説得力とリアリティと共に読者に迫り来る。
その重厚感を伝える圧倒的な画力において、本作は他のガンダム系コミックをまったく寄せつけない。
むろんメカの魅力だけでなく、登場人物それぞれがそれぞれの思惑と信条を胸に抱いて戦っていることがきわめてわかりやすく描写され、人物背景が作り込まれることによってそれぞれが独自の生命感を付与されている。この作品には、善悪の二元論で分別できるような単純なキャラクターはひとりたりといないといえる。
紙の上でとはいえ、ここまで人間を創りだす、なんてのはもはや神の所業と呼ぶほかない。奇跡と呼ぶに相応しいドラマだ。
ミリタリー・ファンやロボットアニメ・ファンなどコアな読者層をも納得させる仕上がりでありつつ、しかも女性、少年層が読んでも楽しめるキャッチーさを併せ持つことも特筆に価するだろう。
アニメ自体は古いものゆえ、いまの眼で見るとつらいものがある。
ガンダムという物語を万人に向けいま最もリアルに生き生きと伝えるメディアは、本作「ジ・オリジン」を置いて、ほかにない。
読まずに語るな
悲しいかな、若者の間ではオタクの象徴とも言われていうガンダム
しかし、この作品を読めばそんな戯言を抜かすことはできない、絶対!
ただロボットが戦うだけのオタク漫画じゃない 戦争を生き抜く人々の過酷な人生、そしてその戦争がおこった背景など、細かな描写がなんとも素晴らしい
読まずに語ることは出来ない名作です!
凄い試みだと思います。
TVアニメシリーズを下敷きにしていますが、そっくりそのままではなくて再構築した「ガンダム」です。今や神話化されたこのシリーズですが、新鮮な気持ちで読み進められると思います。なぜか、凄くドキドキします。神話をリニューアルするという凄いことを試みているからかもしれません。背筋を伸ばして読んでしまう作品です。
天才、尊敬します。
このマンガが終了したら、クラッシャージョウを新たに描いてくれる事を望みます、願います、祈ります。
THE ORIGIN
第1巻はデニム隊によるサイド7威力偵察からアムロ登場ガンダムによるサイド7脱出戦までを収録。
「THE ORIGIN」とはよくぞ名付けたもので、まさに数あるガンダムシリーズのなかで「ファースト」と呼ばれる物語を見事に描いている。
当然のことながらアニメ版は今の子たちから見れば「古いアニメ」に見えるだろう。
それもそのはずで、早くも20年近く経過しているのだから仕方がないことである。
だが、こうして漫画版が登場することによりアニメ世代と漫画世代のジェネレーション・ギャップは見事に解消されるのではないだろうか。
世代をつなぐ存在であると同時に「THE ORIGIN」としてアニメではカバーできなかった領域まで描写することを期待されている漫画版。
これを読まずして真のガンダムファンとはなりえない・・・とまでは言わないが、少しでもあなたがガンダムに関心をお持ちなら、一度ご覧になってみることをお勧めします。