新世紀エヴァンゲリオン (5) (角川コ...

- 角川書店 価格 ¥ 567
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新世紀エヴァンゲリオン (5) (角川コミックス・エース)


角川書店

価格(new/used): 567 円 / 1 円 より
発売日: (1999-12) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 4件

人とはそういう悲しい生き物だ
いよいよ話が核心に迫ってきた感がある。
だが、それよりなにより、扉絵の完成度が非常に高いことに驚く。
中身の画力は、6・7巻あたりで極まっていると個人的には感じるが。
紅茶のエピソードが生きてます
 エヴァは興味を持った頃にはとうに放送が終わっていたので、とりあえずコミックを読み、後からビデオを見た。なので、どうしてもこちらの印象が強くて困るが(別に困ることもないか)、テレビではトウジと二人でレイの部屋を訪ねてお掃除をするエピソードが、こちらでは一人で来たシンジに、レイが慣れない手つきで紅茶を入れるエピソードに変わっている。このシーンの二人が実に可愛い。後の巻に出てくるレイの「碇くんの手」の感想に、この4度目が「嬉しかった」というセリフで生きてくるあたり、うまいなーと思う。
 貞本氏が最初の巻のあとがきでおっしゃっているように、テレビ版とは逆に、行動では逆らってみせるけれど内面がストイックというシンジの方に親近感を覚える。この5巻が特にそうかな。
アスカがイイ感じ
第5巻は「マルドゥック機関につながる108の企業のうち106番目にたどりついた加持リョウジ」から「バイトが露見した加持リョウジ」あたりまでを収録。
コミカライズ版全体にいえることだが、概ねアニメ版に準じているがディティールは微妙に異なる。
個人的には、こういう「ちょっとした違い」というのがたまらなく嬉しい。
だから、コミカライズ版もアニメ版と同じく愛着を感じております。

第4巻で登場したセカンド・チルドレンことアスカの登場で、これまでとは雰囲気がガラリと変わります。
平たくいえば台風の目が誕生したという感じでしょうか。
もちろんシンジはじめ三バカトリオは、彼女にグルングルン振り回されるわけです。
このあたりはアニメ版のイメージを少し違った形で表現してくれているので、個人的にはどちらが良いかと聞かれれば困ってしまうくらいです。
まあどちらも好きだと答えると思いますが。

加持さんの愛車は、ロータスのエランという旧車です。
「ボルト&ナッツ」というロータス・エランを扱った?漫画があります。
そちらの第5巻に収録された「巻末対談企画」に作者の貞本義行さんが出演されているので、興味がある方はチェックしてみると面白いかも。
シンジの心理描写が印象的
ã"の巻の白眉は表題にもなっている「å¢"標」のエãƒ"ソード。アニメ版でも母ユイのå¢"参りのエãƒ"ソードはあるが、本巻では父ゲンドウとうまくコミュニケーションã‚'とれないシンジの心理がより深く描かれる。ã"の父子のè'›è-¤ã«ãƒ¬ã‚¤ãŒçµ¡ã‚€ãŒã€ãƒ¬ã‚¤ã®è¡Œå‹•や独白はアニメ版にはない部分であり興å'³æ·±ã„。ゲンドウのシンジに対する真意は完結篇である映ç"»ã®ä¸­ã§ã™ã§ã«æã‹ã‚Œã¦ã„るだã'に、「å¢"標」のエãƒ"ソードの中で、父がシンジにå'Šã'た“自分の足でたって、自分の頭で考えろ”という言è'‰ã¯æ„å'³æ·±ã„。対する“それが僕の父の最初で最後の父親らã-い言è'‰ã ã£ãŸâ€ã€ã¨ã„うシンジのモノローグも印象的。

ä»-にもトウジやãƒ'カリも交えたå®'会のエãƒ"ソードに対する“ã"ã‚"な楽ã-いã"とは長くは続かない、すぐに苦ã-みはまã!Ÿã‚„って来るだろうと、心のéš...でそう思っていた”というモノローグ、シンジと加持のæ°'æ-é¤¨ã§ã®ã‚·ãƒ¼ãƒ³ç­‰ã€ã‚¢ãƒ‹ãƒ¡ã¨ã¯ã¾ãŸé•った秀逸な描写が多い。