ちっちゃな雪使いシュガー―シュガーのちっ...

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ちっちゃな雪使いシュガー―シュガーのちっちゃな宝石箱コミックアンソロジー (角川コミックスドラゴンJr.)


角川書店

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発売日: (2002-06) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件

ちっちゃな思惑たち
9人の作家による競作アンソロジーコミック集。同じ「シュガー」という作品が、人によってどのように解釈されているかが判ります。作品としては…、DVD見てて、噴水の絵が出てくるとそこで滝に打たれているシュガーが幻視されるようになってしまったところを見ると、面白いから印象に残っているんでしょう。
この本の特徴は?
 言ってしまえば普通のムック本なのですが、『ちっちゃな雪使いシュガー』ならではの絵のクオリティの高さによって、ワンランク上の物に仕上がっています。
 ムック本の常ながら、目を引く企画がなければどうしても物足りなく映りますが、この本の特筆すべき点といえば、さりげないところで読む側(つまり、アニメ視聴者)をアッと言わせるところです。

 例えば、9~12話(クマのピアニスト編)に登場したヴィンセントさんのくだり。放映時に誰もが感じた疑問の答えを、一解釈という形で提示しています。

 あとは、とにかく『ちっちゃな雪使いシュガー』の“良質さ”というものを感じるための本です。本棚の片隅(直射日光の当たらない場所)にさりげなく置いておき、たとえば2年後、フッと手に取!!った時に、作品の“良質さ”を思い返させてくれるものだと思います。