涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

いとう のいぢ - 角川書店 価格 ¥ 540
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涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

いとう のいぢ
角川書店

価格(new/used): 540 円 / 78 円 より
発売日: (2006-04-28) アマゾン売上ランキング: 1710 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 27件

ちょっと一息。中編2作。
ハルヒシリーズ第8弾は、中編が2作。文芸部存続に奮闘するSOS団のお話と、幽霊さがしのお話です.どちらもそれなりに楽しめますが、ほかの作品に比べるとやや力不足かなと思います.キョン君の「謎の彼女」も、幽霊の実態も読んでるうちに何となく落ちが見えてきてしまいました.まあ、あまり深く考えず、気軽に彼らの日常を観察しましょう.
何よりも気になった事
ミヨキチのビジュアルです。

果たしてどんなのなのでしょうか?

要するに、小学五年生なのに大人びた容姿をしているんですよね。
とりあえず今は脳内想像だけでしかわかりませんが。

そろそろパワーダウンがあるような
『編集長〜』は色々なジャンルの本の話になってしまって、どうしてもまとまりがなく楽しめない。別にまとまりを求めずとも、各ストーリーに『おっとビックリ』な展開がなく、本の裏にあるキョンの語りごとで十分持つような話になってしまって残念。次から進級もあって心機一転になることもあり、そういった状況を前にしての1年ストーリー生の締めくくりがこれで残念だったりする。
キャラの成長ぶりが嬉しい
高校1年も終わろうというときのエピソード。
最初はハルヒの暴走が物語を引っ張ったが、いまでは仲間との触れ合いで
安定してきたハルヒに退屈をさせないようにイベントを発生させる小泉、
ハルヒの安定を快く思わない外部からの干渉というように、物語の端緒が
ハルヒ以外に移ってきているのはとてもよい傾向だと思う。
ハルヒは一見無鉄砲だが、仲間想いで、繊細で、ここ一番で頼りになる団長
閣下。この路線ははずしてはいけないと思う。
長門のジョーク、小泉の役回り、キョンの感性、なにも変わらないみくる・・・
『憂鬱』時から確実な成長を感じさせる彼等、ああ、愛すべきSOS団!
感想
ハルヒをアニメで知ってから数ヶ月。私はひとつの疑問を抱えていた。それは朝比奈さんはものすごく頭の弱い子なんじゃないかという疑問だ。確かに彼女はドジで、おっちょこちょいで歩く萌え要素なわけだが、それと頭の出来は相反するものではない。他の二人と比べると特別な能力もあるわけではないし、せめて頭の出来は普通なのかと思いきや、この本を見て確信した。
この本には、朝比奈さんが書いたとされる物語が載っている。これを見て私は思った「ああ朝比奈さんの頭の中はワープでループなんだな」、と。
萌え以外でも、大好きな朝比奈さんにはがんばってほしいです。