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涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫) |
| - 角川書店 価格 ¥ 540 | |
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涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)角川書店 価格(new/used): 540 円 / 62 円 より 発売日: (2003-06) アマゾン売上ランキング: 357 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 196件 以下ネタバレ含むなぜハルヒは新世界を作ろうとし、そこにキョンを選んだのか。彼と一緒にいたいから?みくるに盗られたくないから?それでは読みが浅いだろう。 それは単純、ハルヒの周りの日常は何一つ変わらなかったからだ。主人公キョンは、非日常かつ超常的な(ハルヒいわく「面白い」)事件に次々と巻き込まれ、彼の周りの世界は間違いなく一変した。だがハルヒはそれらに何一つ立ち会ってない。 エキセントリックな言動をし、世界を「面白い」ものに変えたいと積極的に願うハルヒに対して、実際に「面白い」ことに巻き込まれているのは、受動的にそれらに付き合わされているだけのキョンのみである。 ハルヒ自身その事実を知る由もないのだが、キョンとともに居れば世界を「面白い」ものに変えられると無意識に感じ取っているのだ(三年前の七夕の一件からか?)。そして二人で新世界へ作り変え、「面白い」体験をしたいと願ったのではないだろうか… … … とまあこのように、物語の真相やキャラの心理を深読みするのもよし、ただ萌えを求めるのもよし、さまざまなニーズに対応する懐の広い作品なのではないかと思う。 読む人選ぶかも 要読解力ぶっ飛んだストーリー自体や軽妙な語りは非常に面白いのですが、キャラクターの心情を正しく理解するには読解力と想像力が必要ですね。理解できなくてもノリである程度楽しめる作品ですが、続編を読むとなると、心情理解は必須になるかと。逆に読解力ばかりあってノリを楽しめない人には……微妙かもしれません。 レビューはあてにならないレビュー書いている本人が言うのもなんですが、あんまり当てになりません。暇な自分は色々な作品のレビューを見ますがハルヒのレビューは特に見当はずれと言うか違うんじゃないかな、というものが多いので。中には否定派なものにも納得させられるものももちろんありますし、肯定派にも「えっ?」と思うものあります。ちなみに自分は肯定です。 文章力が低いと言うのがありますが、一人称にしてるので、特に高い必要があるとは思いませんし、逆に心の中で常に文章力が高い高校生がいるとは思いません。それでも伝えたいことや敢えて隠したような言い回しや伏線とか分かるのでさほど問題ないです。意図だと思います。というか、あの書き方は文章力があるからできると思います。それでも気に入らないなら返す言葉もありませんが。もしくは意図じゃないならすみません。でも自分的には溶け込みやすかったです。読解力と想像力次第で受け取り方は多々ありましょうが。 キャラの心情変化は直接的であったりあえての遠回しをされていてはおもしろいです。読みながら想像できますし。「憂鬱」一冊だけでは、ちょっとわかりにくいかもしれませんが。ああ、でもハルヒはすぐにわかりますね。おそらく今までは、突飛な発言ばかりでまともに相手をしてくれない中で、ちゃんと向き合って話を聞いてくれて、なんやかんや言いつつも一緒におり、共に行動してくれるキョンを好きになるという、なかなかに一般な女子のところも持ち合わせていたりと。普通の男には興味ないと言いつつ、キョンが好きなのはわからんという人もおりましょうが、キョンがそこらへんの一般男子と思うのは読み込みが足らないと思います。深読みかもしれませんが、深読みすらできない作品は大した作品じゃないと思います。 ごちゃごちゃ言いましたが、世界観、ハルヒの性格が気に入らないならまず無理でしょうね。実際にいたら、とてもじゃないけど捌けないでしょうし。そんな彼女でも、魅力はありますが。魅力が勝つか嫌悪感が勝つかは好みですね。 一応自分の感想を述べましたがこんな感じの読む側で表現力やとってつけたような受け取り方のレビューばっかなので、あんま当てにならないので買う前に大筋の内用を知ってから買うことをお薦めします。まずその時点でも、自分に合うかどうか分かりますし。 面白い作品。題名しか聞いたことが無かった時は、 「どうせ、つまらない小説だろう」 とか思ってたけど、 読んでみたらとても面白かった。 好みはやっぱり人それぞれだろうけど。 この作品で嫌いなところは、 萌え系の挿絵 ですかね。時々良い挿絵もあるけど。 好きなところは、登場人物たちの気持ちの変化。 シリーズが進むにつれて、 登場人物たちにとっての「SOS団」が大切なものになっていく。 「憂鬱」の時にハルヒに巻き込まれて 迷惑がっていた主人公のキョンも 「消失」あたりから、いつの間にか 彼にとってハルヒが、SOS団の仲間たちが、 大切だったことに気づく。 文章も、(好きな人も嫌いな人も居るみたいだけれど) 私にとっては、読みやすかった。 一人称ならではの面白さがあると思う。 あと、国語力が無いわけではないと思う。(私の国語力が無いのかもしれないけど) 遠回しな比喩も面白い。 大体、文章が良くても内容がないと意味が無いわけだから。 文章がいいだけの本よりも、しっかりと内容が詰っているこの本が好き。 私の中の「好きな本ランキング」で、ずっと一位だった「ハリーポッター」シリーズを抜いた。読みやすい作品。 でもこの本のことをなんだかんだ言う前に、私の文章力をどうにかするほうが先かもしれない・・・・・。 面白すぎてやめられない。分裂発売時点で、どれどれと手に取り、結局、憂鬱〜分裂までシリーズ 既刊1週間で読了しました。あまりの面白さにやめられませんでした。 確かに、設定は荒唐無稽、文章は饒舌(そんなに悪いかなぁ? 福井晴●とかも似たり寄ったりでしょ・・・) しかし、はなから「文芸」書を期待しているわけではないのでまったく 問題なしでした(そう言うときは向田邦子を読みますし)。 キャラクターの魅力もありますが、なにより世界設定の巧みさ、面白さ (妄想的で虚偽的な奥深さ?)が素晴らしいので、萌えキャラも、張りす ぎの観さえある伏線も、時に収まりどころの定かでないエピソード・ピ ースも、荒唐無稽ではなく、ある種のリアリティさえ感じましたよ。 しかも、すさまじい疾走感で読ませてくれます。 こういう場合は、やはり「文章が素晴らしい」といってあげていいんじゃ ないかなと思います。 |