私たちは繁殖しているレッド (角川文庫)

- 角川書店 価格 ¥ 620
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私たちは繁殖しているレッド (角川文庫)


角川書店

価格(new/used): 620 円 / 37 円 より
発売日: (2004-06-23) アマゾン売上ランキング: 81835 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 11件

一日一日大切に
内田春菊の妊娠・出産・育児マンガ第四弾。
第三子出産から、上の二人の子ども含めての成長記、今までに
無いほどのめまぐるしさ!
と言っても嫌な意味では無く、三人の子どものそれぞれの
キャラクタ−や育ち方が本当に様々。
それを冷静に、時々突っ込みをいれながらテンポよく描いて
いるのはやっぱり凄い。

そしてあとがきマンガ(あとがきがマンガ!)では第四子の
妊娠エピソード。
色々な面で大変なのに、それでも子どもが欲しいと言う
気持ちが切々と伝わってくる(気がする)。

本当のあとがき(文章のみ)には、『ここんとこなかなか
妊娠しないんで、もしかしたらもう繁殖しないかもしんない
んだけど、初めての家族旅行も行ったし、まあ一日一日を
大切にくらしてます。』とある。

毒の強さはあるけれど、やっぱり最後まで共感を覚える1冊。

シリーズ全て通して読んでほしい、かなりオススメする星4つ。
一本気の通った子育て
 子育て偽善者を斬る内田春菊が爽快です!
 それもそのはず。
 なぜなら、まず、内田春菊の子供のしつけの仕方が正しい。
 しつけに、ちゃんと筋が通っているのです。
 そして、愛情もちゃんと通っています。
 こんな子育てって、かっこいい・・。
 初めて子供が欲しいと、思ってしまった本です。

 
出産&育児じゃなくて、家族作りってことかな…
今までの「わたはん」とはちょっと違って、家族を作るってことにウエイトが置かれたかな。
大変だよね、どこのご家庭も。まなじサラリーマン家庭じゃないんだものね。
でも子ども達が潤滑油役になってくれたってコトだよね。
育児本としては離れてきているような・・
1~3は純粋にちょっと型破りな妊娠・育児本として結構楽しんでましたが
もう妊娠系の話題も少なくなり(3人目の出産だから話題が減るのもあたりまえですが)なんだか現夫へのお惚気や前夫への恨み節等、子育てとはちょっと離れた所に話題が増え育児本の一つとして読みつづけていた私としては残念な展開になってます。
都合の良いところはエッセイとして機能させていて都合の悪いところは「フィクションだから」という、いい加減さが今回は特に気になりました
自分の作品をお惚気はともかく、反論する術の無い人に対する批判や愚痴の発散場所にするのはどうかな・・
なんだかなぁ。
本編までは、多少の我慢で楽しく読めた。けど、あとがきまで読んで、どっとイヤーな気分になった。
著者の小説〝犬の方が嫉妬深い〟も読んでたから、最初は良かったねって気持ちで読んでたけど、愚痴や身勝手な不満がだんだん鼻に付いてきた。前作までは、健気に我慢してる雰囲気が薄々漂ってたから主人公の側で読めたのに、今作は今までの我慢の反動なのかなぁ。気持ちは判らないでもないけれど…、共感できないし、他人の愚痴には付き合いたくないな。子供たちを守りながら、仕事するには、こんなに肩に力が入っていないと務まらないのかな。主人公を虐げてきた人たちに似てきたように主人公が似てきたんじゃないの?って思ってしまう。繁殖もいいけど、ちょっと休息を入れて自分を省みないと、『常識を知っている非常識な人』から『自分の非常識な常識を振り回す常識の無い人』になっちゃうよ。。。愚痴の垂れ流しは治療のタシにはならないよ。
って、このお話はあくまでもフィクションだったっけ?