アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫...

Paulo Coelho - 角川書店 価格 ¥ 580
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アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

Paulo Coelho
角川書店

価格(new/used): 580 円 / 4 円 より
発売日: (1997-02) アマゾン売上ランキング: 1864 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 134件

成功小説の最高峰
自分、成功小説はそれなりの数を読んでいるが、中でもこの作品は異彩を放っている。
巷にあふれる成功小説の多くは、"小説"としてあまりに陳腐な物が多い。
主人公の青年は、賢人や老師からの教えを受けて最後には富を得てハッピーに・・・
大抵の場合筆者が書きたいのは賢者様のお言葉であり、ストーリーおまけのレベルである。
小説を名乗りながら実態はただのHow To本でしかなかった。

そんな中、本書は純粋に冒険小説として読んでも面白い。
和訳も素晴しく情景が自然に浮かんでくる。
所々に散りばめられた哲学的な示唆は深遠であり、解釈が難しい。
しかしその分読むたびに新たな気づきがあると思うので購入された方はぜひ時を置いての再読をお勧めしたい。

ただ、全体的に若干スピリチュアル色が強いので「神との対話」や「バシャール」系が嫌いな方には合わないかもしれません。
哲学的でよい。
話の内容も少し小難しくてよい感じだった。

ただ、読み続けるうちに物語としてより、自己啓発的な読みに誘われてしまう。

あくまで小説として読むほうがよいと思う。
夢とは
読み終わったときに、自分の夢ってなんだったかなあ。と考えた。

夢を追求することを忘れてしまったかもしれない。

何か迷っている人や夢がある人はピンとくるのだろう。

夢が特にはっきりと今現在ない自分だけど、
毎日を無事に過ごしているってそれだけで幸せだと思う。

だから生きていくなかで夢みたいなものを忘れないでいたらいい、と思った。
参考にします
幸せは足元にある。
遠くなくても、もう手にしている。
国際的に生まれ変わった昔話
 このお話は欧米版の、「夢買い橋」と通称される昔話だと思います。
ただ、橋にたどり着くまでがものすごく長くて大変なんですね。そこに著者の工夫があると
思います。
 私はスピリチュアル系のお話とは知らずに読み始めたので、橋に辿り着くまでが苦痛でした。
たまたま語学の読本としてこの本が選ばれたので、授業で少し楽をしたくて、訳本を読んだのですが、そうでもなければ途中で投げ出していたことでしょう。
 夢買い橋に辿り着くまでを大幅に引き伸ばしているので、元の昔話の方がよほどスッキリしていて楽しいと思います。