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太平記〈2〉 (角川文庫) |
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太平記〈2〉 (角川文庫)角川書店 価格(new/used): 580 円 / 149 円 より 発売日: (2004-12) アマゾン売上ランキング: 168354 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 2件 楠木正成立つ太平記は平家物語と同じく何度読んでもあきません。第2巻ではやはり地方の武士がだんだん北条氏から離れ楠木正成も千早城で再起をかけるという一番の見所が詳しく書かれており読む人をひきつけて話さない よさがありました。あの森村誠一さんがここまでの歴史小説を書くのか と驚かされました。 やや南朝寄りの展開に1巻が鎌倉幕府寄りで進行していったせいか、2巻でようやく南朝サイドの動向にスポットライトが当たります。 楠木正成、護良親王といった南朝最前線で戦う人物と、その周囲の人々の様子がだんだん明るみになってくる上、鎌倉幕府の内訌も表面化し、討幕の気風が高まっていくのが読者にもよくわかるので、南北朝動乱というよりも鎌倉幕府滅亡の背景がより理解できる構成になっているのではないでしょうか。 存外オリジナルの脚色も多いのです。 |