すてきな三にんぐみ

- 偕成社 価格 ¥ 1,260
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すてきな三にんぐみ


偕成社

価格(new/used): 1,260 円 / 650 円 より
発売日: (1977-12) アマゾン売上ランキング: 5233 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 22件

色のコントラストの美しさと夢のある物語
みなしごのティファニーちゃんをさらうことになった強盗3人組は、集めた金貨を使ってみなしごを養うことにします。そして大きくなった子どもたちは…。深い青の中に登場する三人組の黒いマント姿、黒い背景の中に浮かびあがる、ぴかぴかの金貨がどっさり、ティファニーちゃんを宝物のようにそっと運び去る三人組の姿、どれも心躍る場面です。

子どもに読ませたくないと思われる方もいらっしゃるでしょう。それは前半に描かれた三人組の悪事の数々を思えば納得します。しかし、ティファニーちゃんと出会ってから三人組人が変わります。子どもが放つ不思議な力をアンゲラーが信じて描いたのではないかと私は思いました。そして最後の場面に力強い希望を感じました。子どもも私も好きな本ですが、特に私が気に入っています。是非手にとってみて欲しい一冊です。
盗賊が女の子を「盗んだ」ら??
三人の盗賊は、夜な夜な馬車を襲撃しては、金銀財宝をかっさらい、隠れ家の山へと舞い戻り、また馬車を襲撃して財宝を奪います。

まったく悪い三人組なんです。

手口はこうです。
馬に向かってコショウを吹き付け馬を動けなくして、馬車の車輪を斧で壊して、動けなくして出てきた金持ちにラッパ銃を突きつけ、

「金を出せ」
です。

ある日も馬車を襲撃します。
「金を出せ」

…、でも、乗っていたのは、みなしごのティファニーだけ。
意地悪なおばさんの家に預けられる途中なのだけど、意地悪なおばさんよりこの三人組の方が面白そう…。
そういうわけで、三人組はティファニーちゃんを盗んで(いや、誘拐して?)隠れ家へ帰ります。
やはり、盗賊というもの手ぶらでは帰れないのです。

隠れ家に着いたティファニーは一言。
「これどうするの?」

指さしたのは盗んで溜まりに溜まった金銀財宝。
三人組は考え込みます。
だって、使い道なんて考えたこともなかったんですから!

そこで三人組、みなしごを集めた集めた。
みなしごのためにお城を買った。
みなしごのための施設を作ったんです。

赤いマントは施設の子どもの目印。
やがて彼らは大人になって、結婚してお城の近くに家を造って村を作ります。
その村には三角屋根の塔が三つ。
そう!三人組を忘れないためです。

☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★

かなり怖い表紙です。
表紙だけ見ればあまり買いたくなるような絵本ではないですし、小さい子どもは泣き出すかも…。
でも、中は素敵なお話しです。
ネズミ小僧のような善意ある盗賊のお話。
彼らが改心するきっかけを作ったティファニーの一言。
なかなか感慨深い逸品です。
やさしい3にんぐみ
実はやさしい3人ぐみ。子供に読ませたらいつもこわくて泣いちゃいますね。まだ刺激がつよいのかな?大人は最後温かい気持ちになっておもしろさを汲み取れるとおもいます。たまに読み返したくなる本。本棚にあって損はないと思います。
こどもに読ませたくない
レビューが良かったので購入してみました。
確かに絵は魅力的だし、
大人が読む分にはお話も面白いといえば面白いですし、
この絵本が大好きというこどもがいるのも分かるのですが、

・泥棒や誘拐を肯定しているところ
・誘拐した子供たちにお揃いの服を着せて
 お城に住まわせて、将来は結婚させて村を作って幸せになる

という内容が、オウム真理教事件や北朝鮮の拉致問題、
女性を集めてハーレムのようなものを作っていた事件などを
連想してしまって、こどもがこのお話に憧れられても困ると思いました。

世の中に絵本はたくさんあり、
是非読んでほしいものもたくさんありますから、
あえて自分の子供にこの絵本を与える気にはならず
買ったばかりでしたが売却しました。
ふしぎなふしぎな三にんぐみ♪
5才の息子がテレビから聞きかじって「どろぼうってなーに?」
と何回も聞いてくる(^^;)
ただ、まだまだかわいい年頃の子供に、ニュースの様な
リアルな回答をするのはちょっと早い気がして・・・。
そして思い出したのが、すてきな三にんぐみ。
ちょっと読んでみようかなと思ったのがきっかけです。

表紙からも分かるように、インパクトのある絵が特徴の絵本です。
影絵を思わせるような絵、色のコントラストはホントに独創的。

最初は怖くて暴れんぼうな泥棒さん。
しかし、出会った女の子により心が優しくなっていくというストーリー。
話が急展開するのであれれっ・・・とは思ったのですが
子供には分かりやすくて良かったみたいです。

「人の心は何かをきっかけに大きく変われるんだよ」と言う
作者のメッセージが込められてるのかもしれませんね♪


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