女流作家 (朝日文庫)

- 朝日新聞社 価格 ¥ 924
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
女流作家 (朝日文庫)


朝日新聞社

価格(new/used): 924 円 / 1 円 より
発売日: (2002-07) アマゾン売上ランキング: 457220 位
文庫 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 1件

私は株の専門家なの。
「他人の株価はよくわかるのよ。
八木さんは間違いなく買いなのよ。」
主人公の夏子は、恋人の八木にそう励まし、
いっしょにベストセラー作家になっていくお話です。

 モデルになっている
西村京太郎さん、山村美紗さんお二人の
推理小説を大好きで
通学、通勤の電車で楽しませて
もらっていたものです。

 ですが、この本では、

登場人物の魅力がはっきりせず
夏子という主人公の
「株の売り買いが上手で大きな利益をあげている」
「担当編集者にデビュー作の本の装丁に苦情を言った」
「雑誌の宣伝が他の作家より目立たないと電話で怒った」
といった
強烈なエピソードばかりが
印象に残ってしまい
感情移入ができないまま
読み終わってしまいました。

 又、夏子という女性から見た出来事を
書いているのに、
主人公がなぜ、夫よりも八木という男性に惹かれているか
はっきり伝わってこなくて
そこも残念でした。