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百年の預言〈下〉 (朝日文庫) |
| - 朝日新聞社 価格 ¥ 672 | |
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百年の預言〈下〉 (朝日文庫)朝日新聞社 価格(new/used): 672 円 / 1 円 より 発売日: (2002-03) アマゾン売上ランキング: 235789 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件 愛と性とルーマニア革命と・・・愛し合いながらもすれ違っていた二人が下巻でやっと結ばれるのであるが、その性描写は宇宙的とでも言うべきか。まさに高樹のぶ子は『愛と性の達人』なのだろう。 高樹のぶ子の作品では、『死』も欠かせないテーマの一つである。愛する人との死別はシチュエーションを変え、彼女の作品に多く描かれている。いつかは必ずやってくる『愛する人との死別』について、彼女はいつも考えているのだろう。そして、それをいかに乗り越えるかということも。 この作品はルーマニア革命についての歴史的知識や、音楽的知識が得られるほか、譜面の謎解きもあり、とても面白い。この作品の要となっているポルンベスクのバラードを是非聞いてみたいと思う。 こんなに朝を待ってた本はなかったこの本は数年前朝日新聞に連載された高樹さんの本です。朝5時に新聞が来ると すぐに飛び起き、まずここから読みました。約1年。 主人公のヒロインと相手の男性が魅力的だったこともあります。 しかしもともとのルーマニア、東側西側の崩壊、その他の情勢の後の 歴史的な史実も丹念に書かれてるばかりか、なんといっても「楽譜の なぞ」これは音楽をやってる私には決定的に魅せられる原因でした。 なぞを解くためピアノを弾いたり、いろいろやりましたっけ。 楽譜に隠された暗号も、そしてヒロイン充子と真賀木さん(相手役)の 魅力。脇役ながらひじょうに魅力的でかわいらしい少女、ビエナの純粋さ、解ってながら辛かったヒーローの死。最期の結末も・・・ これがバイオリニスト天馬敦子さんの話から創作されたものと知り 実際哀愁のバラーダのCDを買ったり。はまってしまった本です。 ぜひ一読してください。 |