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街道をゆく〈24〉近江・奈良散歩 (朝日... |
| - 朝日新聞社 価格 ¥ 483 | |
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街道をゆく〈24〉近江・奈良散歩 (朝日文庫)朝日新聞社 価格(new/used): 483 円 / 1 円 より 発売日: (1988-12) アマゾン売上ランキング: 28442 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件 歴史の息づく地域を温かく愛情あふれる筆致で語る、珠玉のエッセイ膨大な当シリーズの端緒を開くにあたり、↓のレビュアーさんが仰っている通り、 自身の身近な地域からあたってみようか、と思い立ち、本作品を手にしました。 現在居住している地域を20数年前に司馬氏が須田画伯と訪れ、様々な邂逅と ともに、幅広い識見と歴史認識に基づいた分析を、その旅の中で脳裏に浮かぶ 思索の記録として残された、珠玉の名品ではないでしょうか。 今作品では、近江の古戦場から得られた無常感、その中で近江の人々の逞しさ、 また、琵琶湖に関わる環境問題を取り上げ、現在の我々にも通ずる、未来の自然に 対する深刻なる警鐘。その一方で、悠久の歴史を千年一日のごとく守り通す、 奈良の逞しさ、普遍性。 そういった大切な物事を、温かい目で見通された人物描写、自然素描によって 魅力あふれる思索集としても鑑賞し得る、珠玉の名品ではないでしょうか。 当シリーズの様々な作品により、日本の歴史、そして今をもっともっと知りたいと 思えるようになりました。 親近感のわく面白い一冊「街道をゆく」の読まれ方として、自分に関係の深い地域から読んでいくパタ ーンが多いと思いますが、私も近畿(京都)出身であることから、この1冊を読み始めました。そのためか、自分の知っている箇所の記述もあり、非常に親近感が感じられた1冊でした。 また、「街道をゆく」全体を通じた特徴として、登場人物にはいわゆる「大人」が多いのですが、とりわけこの1冊には、自分もこういう人になりたいと思える人が登場し、面白く読めました。 |