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お天気生活事典〔お茶の間保存版〕 |
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朝日新聞社 価格(new/used): -- 円 / 253 円 より 発売日: (1994-12) アマゾン売上ランキング: 736633 位 単行本(ソフトカバー) / 在庫切れ [ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 1件 今月のページだけでも読んだら楽しい本朝日新聞の夕刊に記載されている生活情報誌(マリオン)に1987年4月から94年3月まで連載された「窓を開ければ―暮らしと天気―」を一冊にまとめたものです。1テーマが2ページのコンパクトな分量でまとまっているため、手軽に天気と様々な物事との関係を楽しめる良い本です。日々の生活の何気ないところで天気予報が私たちに大きな影響を与えていることが分かり、つい微笑んでしまいます。 特に印象を受けたものは「太陽活動と経済」の頁です。太陽黒点の増減が11年周期であることを発見したのはガリレオ。その太陽黒点周期が天気に影響を与えるならば農作物の収量、ひいては価格、すなわち経済に影響を及ぼすとした「太陽黒点説」を唱えたのはイギリスの経済学者W・S・ジュポンズ。この説は産業構造が変匡?し、経済に占める農業の割合が低下するにつれて顧みられなくなりました。しかし、発展途上国は大部分が農業国であり、同時に累積債務問題を抱えています。すると農作物に影響を与える気象が国際金融問題にも影響を与える可能性がある、という指摘は私にとっては新たな視点を得ることができました。その他にも目の不自由な生徒に雨粒を感じてもらう取り組みなど、心温まる話もあります。月別にまとまっていますから、今月の項目だけでも目を通すと楽しいのではないでしょうか。 |