恨ミシュラン―いちどは行きたい 史上最強...

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恨ミシュラン―いちどは行きたい 史上最強のグルメガイド


朝日新聞

価格(new/used): -- 円 / 1 円 より
発売日: (1993-11) アマゾン売上ランキング: 301108 位
単行本 / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 8件

風呂場読書のヘビーローテーション
お風呂の中で何回読んでいるか…。

イイとされる店が心地イイとは限らない。
流行っている店がおいしいとは限らない。

昔、湯布院で有名な蕎麦屋に入った。
(今思えばなんで湯布院で蕎麦?)

食べ終わって、待てど暮らせど蕎麦湯が来ない。
店は繁盛して忙しそうだったが
「スイマセン、蕎麦湯をお願いします。」
店員「わかってます!」

隣で父の血管が切れる音がした。「ぶちっ」

わけのわからんパン屋やアロマ屋が
立ち並ぶ湯布院より、
わたしはやっぱり別府温泉が好きです。
いちどは並んだことがあったりして
『ミシュラン』の『5つ星』と聞くと、ありがたがって何時間もレストランに並ぶなんていう人も
いるでしょう。(本来の『ミシュラン』の『星』は、ホテルのサービスなどに付けられるもので、
最大でも3つまでなんですが)
TVや雑誌に紹介された『おいしい店』に行った事があるなんて話しを、
仲間内でしては、優越感に浸ってみたり、ちょっとした『ものの本』で得た薀蓄を、
そのまま自分の知識かのように、デート相手に語ってみたり。(ボクにも覚えが多々ありますが。)
でもって、実際に口にしたりすると、期待外れだったりすることも・・・。

どうも他の人の意見を鵜呑みにして、損してしまうなんて人におすすめなのが
『恨ミシュラン1・2・3』西原理恵子・神足裕司共著
です。

連載自体は『週刊朝日』で1994年に終了してしまったので、書かれているデータは古いもので、
実際には、とっくにつぶれてしまっている店なんかも多いのですが、
世間で評判の高いお店などへ、実際に著者達が出向き、
しがらみや営業などを一切考えず、ズバズバと斬っていく姿は、
他の人による先入観などには、囚われない強い意志さえ感じられ、実にすがすがしいです。
連載終了後、似たような企画が、いろんなトコで見られるようになりました。
それでも、この本家の持つパワーは、未だに誰にも抜かれていません。

西原理恵子の致死性の毒舌に、神足裕司の慇懃無礼なまでの洗練された嫌味。
普段、名店に高い金をぼったくられたという経験をしている人も、
これからしちゃいそうな人も、是非一度読んで欲しい。
そして、世間の評判というものが、どれだけ薄っぺらいモノなのかということに
気づいてもらいたいです。
西原理恵子との出会い
レストランなどのガイドブックにありがちな妥協を一切持たない(どころか悪意に満ちたとでも言うべき)恐るべき一冊。実はこの本の上巻が西原理恵子との初めの出会いであった。それだけに印象深い作品である。
相変わらずの叩きっぷり
相変わらず評判の店・名店を片っ端から叩いてくれます。
しかし、そろそろそういった対象のお店もネタ切れか。
あ、この店だ!と言う企画は見られず奇をてらった企画が
多めに。これは下巻で締めるのが妥当なのでしょう。
あれから数年たったいま、改めてやってみるとまた面白いかも
知れません。
あなたもわたしも恨ミシュラン
恨ミシュラン下巻です。東京だけでなく、香港・九龍にまで足をのばした恨ミシュラン。

鉄人の店「クイーンアリス」にも(当時は鉄人はなかったかもしれないけれど)出没。辛口採点が参考になりました。

あこがれの(はとバスコースにもなっている)「六本木金魚」も載っていました。参考になりました。

あとは、自分で見て、味わって、正直に判定するだけ。
こういう本がグルメ本と同様にうれるのは社会が健全な証拠(おおげさ!)です。お薦め。

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