大往生 (岩波新書)

- 岩波書店 価格 ¥ 735
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大往生 (岩波新書)


岩波書店

価格(new/used): 735 円 / 1 円 より
発売日: (1994-03) アマゾン売上ランキング: 81946 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 7件

死に対して向き合うきっかけを作る本
老いることと死ぬことを両方論じているものです。

死ぬことは誰でも必ずできます。
そして1回しか死ねないので、どうやって死ねばいいのか誰ひとりとしてよくわかっていません。
その心構えや、世俗に流されずに自分らしく死んでいくことの大切さが伝わってくるものでした。
どう死ぬかはやはりどう生きていったかという自分に対する鏡になるのでしょう。
村上春樹の小説にあるように、生きることを考えるばかりでなく、どう死んでいくかを考えていかければならない。そういうことですね。


印象的なコメントを。
 別れる淋しさ、生きてきた虚しさ。
 それに耐えれば、おだやかに死ねます。



老い、病い、死
最初の三章の老い、病い、死は、庶民や病院関係者(医師、看護婦、患者など)の口からでた様々な一言が集まってできている。それぞれがみじかく非常に読みやすい。素朴なコトバで語られているが、実感がこもっており深い。それでいてどことなくユーモラス。ときどき著者がコメントを入れている。後半の二章は対談やエッセイ。本屋でみかけたらとりあえず最初の三章をぱらぱらみてみることをお薦めする。
死を意識する年齢になる前に
「職人」が気に入ったので、古本屋で買ってみた。

「職人」を先に読んだせいで、ワンパターンと感じたが、やはり死を意識した言葉というものはいろいろ感じるものがある。

最近、私も死を意識する歳、つまり親父が死んだ歳に近づいており、はじめて有限の寿命を感じた上で本書を読んでみた。

若い人(若い時)には感じない何かを感じた。

映画「大往生」DVD化希望
先日、レンタルビデオ店で「大往生」の映画を借りて観ました。
「老人養護施設天神荘」を舞台に泣き笑いの映画でした。
その映画を観て、この本を手にしました。
他の「死」をテーマにした本(転生とか人格階層とかという本)よりも
今現在を「生きる」(「活きる」)ことが前に出ていて、
とてもわかりやすかった本です。
映画「大往生」DVD化希望
先日、レンタルビデオ店で「大往生」の映画を借りて観ました。
「天神荘」を舞台に泣き笑いの映画でした。
その映画を観て、この本を手にしました。
他の「死」をテーマにした本(転生とか人格階層とかという本)よりも
今現在を「生きる」(「活きる」)ことが前に出ていて、
とてもわかりやすかった本です。