私は赤ちゃん (岩波新書)

- 岩波書店 価格 ¥ 777
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私は赤ちゃん (岩波新書)


岩波書店

価格(new/used): 777 円 / 18 円 より
発売日: (1960-03) アマゾン売上ランキング: 5122 位
新書 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 11件

肩の力がぬけます。
核家族化が進む現代。正直、子育ては孤独です。
おまけに赤ちゃんにあまり接したことのない新米ママには、赤ちゃんってとってもかわいいのに、
わからないことだらけでちょっと怖かったりする。。
特に生後3か月までは、気がぬける時がありません。そんなヘトヘトのときに出会った本です。
夢中でページを繰り、あっという間に読み終わりました。
肩の力が抜けました。赤ちゃんが泣くのが怖くなくなりました。
そんな本でした。夫も読み、子どもへの愛情が増したようです(笑)

何よりこころに残ったのは、松田道雄さんの「親も子どもを取り巻く環境の一部にすぎない」というあとがきの言葉です。
子育てをする上で忘れないようにと日記にも書き記しました。
松田道雄さんが信念を持って小児医療に取り組んだ方だからこそ、彼の言葉は心に響くのではないのでしょうか。

最後に・・・話は1960年代ですが、その当時の生活をまざまざと思い浮かべることができ、
なんだか古い映画を見たような気分にさせてくれました。
説明から推測するに、舞台の団地は建設当時、東洋一と謳われた、我が家のすぐ近所の団地ではないかと。
そんな想像も楽しかったです☆
松田調が楽しい
私はダンチ住宅に住む0歳児だ。この本の主人公である。
私のママは、毎日私のことでテンテコマイだ。
だが、私にはそれがちょっと不満。というのは、ちっとも私のことを見ようとしないのだ。
大人にいろんな個性があるのと同じく赤ん坊だって人間ですよ、いろんな個性があります。
それをママは隣の奥さんの指導ばかり信じ込み、私の本当に望んでいることをわかってくれない。
今、ママは甘ったるい離乳食を忙しく作っている。その間私は放ったらかし。
私は赤ん坊なのでワーワー泣くしかないのだ。だのにママは「お腹すいたのね。今作ってますよ」と言う。
私は一緒に遊んでほしくて泣いているのに。外に出してタンレンさせてほしいのに。

このように「松田調」で私の本音がつづられているのが、本書だ。
松田センセイは私のよき理解者。すべてのママ、パパたちに一読をおすすめする。
何故かハマれる不思議な新書
知る人ぞ知る、松田道雄爺が新聞に連載した、一種のフィクション。ある赤ん坊の視点から育児のアレコレを見つめたストーリーで、新書の堅苦しい扉からは想像もできない、とても面白い物語です。いわさきちひろさんの挿絵も素敵です。
これから赤ん坊を産む人にお勧め。
もう産んだ人も暇見て読んで損はないと思いますよ。いかにリラックスして育児すべきか、学べます。 楽しく読めるので、続編の「私は二歳」も続けて読んでしまうこと間違いなし。
ちょっと時代が違うので読みにくい点はあるかも。なので☆一つ減らしておきました。
私はお父さん
父親になる前に読みましたが、父親になった後も役に立つ本です。
イラストが上品で、読んでいてすがすがしい気分になります。
育児の際に直面する様々な問題に対し、赤ちゃん目線で簡潔に
アドバイスをくれるという方式なので、読んでいて面白く、
ためになります。育児というのは、本当に大変ですがこの本を
参考にし、肩の力を抜いて子供を大事に育てていきましょう。

子どもがいても、いなくても
 赤ちゃんの視線で大人の世界を見るという、一見すると何処かにありそうな設定が、何ともユニークかつ勉強になる本に仕上がっているのは、松田先生ならでは。鋭い観察眼に敬服です。子どもを上手にとらえるだけでなく、ちょい辛口な社会批評もあったりして、ニヤリとさせられます。
 子育て中の私には、『育児の百科』と併せて役に立っています。育児書としては、両方とも読むことをお勧めします。より深い理解が得られるからです。これらに加え、イマドキの育児書が1冊あれば完璧だと思います。
 また、育児書としてでなく読んで、赤ちゃん時代という記憶があるような無いような過去を思いやるのも楽しいでしょう。いわさきちひろさんのイラストを見るだけでも、一見の価値はありますね。