旧約聖書 創世記 (岩波文庫)

関根 正雄 - 岩波書店 価格 ¥ 630
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旧約聖書 創世記 (岩波文庫)

関根 正雄
岩波書店

価格(new/used): 630 円 / 64 円 より
発売日: (1967-01) アマゾン売上ランキング: 60295 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 3件

good friday,,,easter に、、
2008年3月21日はグッドフライディ、3月23日はイースターです。
テレビでは、集中してイエスキリストの番組を放送しています。
日本人が知っているようで断片的知識しか無い旧約聖書。
昔、天地創造と言う退屈な映画がありましたが、この本を読み返してみると忠実な作品だった事が解ります。
欧米の人間が、意識の底に刷り込まれている話が体系的に理解出来ます。
何故の疑問には、答えていませんが、文化の奥深い物に繋がっています。
部族の繁栄とともに、契約や所有が強調されている点が意外
旧約聖書を構成する39書の冒頭である。

この文庫版で150ページ程度の書物の中に天地創造、人類の始まり、アダムとイブ、アダムとイブの楽園からの追放、ノアの箱船、バベルの塔、ソドムとゴモラの滅亡、部族の発生などのエピソードが含まれている事がまず驚きである。信仰に関わらず、これらの内容は漠然と知ってはいたが、実際に読んでみるとそれぞれの記述が意外なほど短くて簡単なことに改めて驚かされる。
全体を通して神との契約、神による導きや恵みに満ちているのだが、それが信仰を通してと言うよりも、神から持ちかけられる契約であることが多いのが気になるところではあった。契約と土地や財産の所有と言うことが強調されるのは、すごく場違いな感じさえする。

部族の繁栄を記述する部分は正直言って退屈である。長命の登場人物が登場するあたりや、計略によって他の民族や兄弟を陥れるところはギリシャ神話と同じく神話の域を出ないように感じられた。

あんな話しやこんな話しがこの中に
天地創造、エデンの園からの追放、ノアの洪水、ソドムの滅亡など、誰もが一度は耳にしたことのあるような物語はこの旧約聖書開巻第一の書「創世記」に全ておさめられている。民族の分布や、系図などいったい何なんだと思うような箇所もあるし、旧約聖書といえばキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の聖典であるが、とりあえずどの宗教を信じているかなど関係なく、勿論無心論者の人も一度は目を通してみるとなかなか面白い発見などもあり有意義だと思う。