エミール 下  岩波文庫 青 622...

今野 一雄 - 岩波書店 価格 ¥ 840
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エミール 下  岩波文庫 青 622-3

今野 一雄
岩波書店

価格(new/used): 840 円 / 120 円 より
発売日: (1964-07-16) アマゾン売上ランキング: 14809 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 3件

幸福な人生の前提として最良の配偶者を得ることが大切ということ
下巻は、エミールの妻となるソフィーを通して、女子の育て方、女性の幸福な生き方を中心に描いているが、その目的は、教育論の最後の仕上げとして、人間が幸福な生涯を送る為には、男女とも、良い配偶者を得ることが非常に大切であるということを読者に説くことにあると思う。
人生訓
結婚式のスピーチを想像してほしい。どうしてスピーチは長いのか。
その疑問はさておき、このエミールという本は3冊にわたり、
結婚式のスピーチをしている。スピーチという概念を越える長さで、
ルソーは、している。結婚する両者に言っているのである。
結婚する前に、一読をおすすめしたい。
エミールが成人してからソフィーと結婚するまで
健全なエミールが成人してから、田舎に住むソフィーと
出会い、交遊を深め、一度別れ、旅立ち、
再び出会い結婚するまでを描く。 妻の選び方として、
夫より身分の低いもので、さほと美人でなくてよいという。
なぜかというと夫が主導権を握れること、美人だと
ライバルに奪われる恐怖がつきまとうことということだった。

エミールが旅行をすることで、見聞を広げるというのだが、
その国を知るには、実は都市よりも、地方にその国の人々の
生活がよくわかるという興味深い話だった。
また、マルゼレルブへの手紙では、上流階級の生活に嫌気がし、
さまざまな、交遊を断ち切ってでも、田舎で孤独と執筆生活を
選んでいたいたルソーの告白が載っており、彼の一般市民

特に、農民に対する愛着を再確認する内容となっている。
様々な生活で苦悩してきたルソーの様子がわかる。