![]() |
春秋左氏伝〈上〉 (岩波文庫) |
| 小倉 芳彦 - 岩波書店 価格 ¥ 903 | |
| home|書籍|CD|DVD|ゲーム|ソフトウェア|家電|キッチン|おもちゃ・趣味 |
![]() |
小倉 芳彦 岩波書店 価格(new/used): 903 円 / 261 円 より 発売日: (1988-11) アマゾン売上ランキング: 17499 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 4件 親しみやすい!本書の特徴は難解な原文を思いきって廃したこと。 明晰な現代文で通読出来ることで左伝がぐっと身近なものになった。 個人的には史記や三國志におとらぬ魅力があると思う。 まずは上巻からお試しあれ。 そんなし訳本としてこれほど読みやすい本は岩波文庫としては随一。他の本が学者が学者らしく偉そうに書いてあるのに対し、こちらはどうにかして読者に理解させようとする努力がひしひしと伝わってくるとても分かりやすくて楽しい本です。買って損はありません。 手ごろな本本書は、中国の春秋時代の歴史書である。儒学全盛の時代には、経書(聖書のようなもの)の一つとして絶大な人気を誇った。もともと大部の書物であるから、読破するのは大変であり、特に従来の翻訳には、不用意に訓読を用いており、辟易させられるものが多かった。しかし本書は、訓読法を一新し、普通の日本人に読める翻訳であり、少なくともその点での苦労はない。 ただし本書は楊伯峻の学説を基礎としているため、従来の解釈と異なる部分もまま見られる。また文庫の(中)(下)となるにつれ、翻訳がルーズに流れ、原文の難読個所などは意訳のしすぎではないかと思われる点も見られる。 しかしそれらを踏まえても、これほど日本語然とした左氏伝の翻訳書はなく、左氏伝を読もうとする人は、本書を手にして失敗することはないと思われる。 関羽も愛した左氏伝難しい本ではありません。歴史小説が好きな人、三国志が好きな人は気に入ると思います。韓非子や論語等、他の中国の古典をより深く理解するにも必読の書と言えるでしょう。左伝は他の出版社からも出ていますが、廉価な事と、読みやすくするための工夫がなされているのでこれが一番おすすめです。 |