日本の民家 (岩波文庫)

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日本の民家 (岩波文庫)


岩波書店

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発売日: (1989-03) アマゾン売上ランキング: 59237 位
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考現学とは?
大正11年(1922年)に民家の採集記録として纏められた歴史的名著。詳細にわたるスケッチとそれらに関する記述から成る。考現学という言葉が考案される前の著作であるが、その出現を予言させる「観察と記録」の集大成。
超近代
開発とか、発展とか、進歩とか、拡大とか、近代日本が追い求め、近年その限界がはっきりしてきた「近代化」というものを相対化して考えるために、本書は一つの切っ掛けを与えてくれること請け合い。超近代がここにあるといった感じがする。鴨長明の「方丈記」に通じる感性と観察眼がある。人間が住むのに必要最小限の仮家という思想。それにしても著者の描いた多数の図が頗る楽しい。同著者による「考現学入門」もあわせて読むことをおすすめする。