書かれた時代が明治期であるのでそれなりに古い文体である。しかし、出版社のほうでも、読みやすいように若干の手を加えているし、著者の寒村が読者に訴えかけるような感じで書いているのでさほど読みにくい代物ではない。一旦読み始めたら最後まで一気に読んでしまった・・・という人も少なくないだろう。