自註鹿鳴集 (岩波文庫)

会津 八一 - 岩波書店 価格 ¥ 693
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味

書籍
文学・評論関連の著者
ノンフィクション関連の著者
経済・経営・ビジネス関連の著者
画家海外画家写真家建築家
シェフ等生活園芸健康・美容
旅行・英会話関連の著者
子供向けの著者キャラクター
アニメ関連の著者キャラクター
マンガ関連の漫画家・クリエイター
アイドル・タレント
CD
J-POP関連のアーティスト
その他国内音楽のアーティスト
クラシック音楽関連の人名
オペラ関連の人名
DVD
外国映画関連の監督俳優
日本映画関連の監督俳優
ゲーム
メーカー一覧
ソフトウェア
メーカー一覧
家電
メーカー一覧
キッチン
ブランド一覧
おもちゃ・趣味
メーカー一覧



  
自註鹿鳴集 (岩波文庫)

会津 八一
岩波書店

価格(new/used): 693 円 / 179 円 より
発売日: (1998-02) アマゾン売上ランキング: 229429 位
文庫 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件

まろやかな光は残照にも似て 古都を照らす
 以前に「奈良を旅行する際に持っていく本とは」ということで いくつかレヴューを書いた。何か忘れ物があったと思ったが 思い出した。本書である。

 すべてひらがなで書かれた短歌集だ。この本を読んでいると ひらがなには 不思議なまろやかさがあることが実に良く分かる。漢字は僕も好きだが 漢字のきびきびした感じに比べると ひらがなには まるみを帯びた優雅さを感じる。
 そんな優雅さが 奈良を旅する際に感じる「懐古調な感傷」に実に合う。

 一方 会津自身の註がついている。こちらは 漢字をごつごつ使った文語であり これはこれで響きは美しい。
 この註があるので 本書を 奈良訪問の良きガイドとする向きも多いのだと思う。

 しかし 僕は違うと思う。ひらがなの短歌がまろやかに光る。そんな光で事物を透かしながら 古都を辿る事が 奈良という場所には とても似つかわしいのだ。


関連商品




関連広告




利根川.net

Copyright(C)2004 Tonegawa.net All Rights Reserved.