権力 (思考のフロンティア)

- 岩波書店 価格 ¥ 1,470
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権力 (思考のフロンティア)


岩波書店

価格(new/used): 1,470 円 / 1,000 円 より
発売日: (2000-06) アマゾン売上ランキング: 29865 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 3件

権力論の入門書
権力という概念を過去の思想家たちがどのように捕らえたかについて書かれた本。権力論の入門書といえる。

様々な思想家(フーコー、アレント、デリダ、ダ−ルなど)の権力論に触れることで、様々な視点から権力という概念を考えることができる。

岩波書店の「思考のフロンティア」シリーズの本である。「岩波新書」よりは、レベルが高いですよ。
現代思想入門ともいえる
権力がどう捉えられてきたという特に、ここ100年の考え方の変遷がうまくまとめられている。と同時に、フーコー、アレント、ベンヤミン、グラムシなど、現代思想家たちが権力をどう捕らえてきたかという視点でもかかれており、現代思想入門として読んでもおもしろい。
前半「Ⅰ 権力はどう語られてきたか」は星5つだが、「Ⅱ 権力をどう変えるか」特に第2章以降については、筆者にもまだ迷いがあるためかわかりにくい。よって、星4つ。
権力はどこからくるのか?門外漢でも読みやすい。
権力はどこからくるのか、そのことを門外漢にもわかるようにやさしくまとめてる。権力とはそもそも何なのか?さまざまな研究家の言葉を引用しつつ説明しようと試みる。さまざまな権力の種類があり、それは上からくるものもありしたからくるものもある。人々に気づかれない近代的な権力の分析はわかりやすいとおもう。フーコー、デリダ、ドゥルーズ、アーレント、ダール、バラック、マルクスなどさまざまな思想を横断的に考察しているのがよい。
(門外漢なので、表面的な感想になっていると思います。)