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狂言三人三様 第1回野村萬斎の巻 (狂言... |
| 野村 萬斎 - 岩波書店 価格 ¥ 3,150 | |
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狂言三人三様 第1回野村萬斎の巻 (狂言三人三様)野村 萬斎 岩波書店 価格(new/used): 3,150 円 / 667 円 より 発売日: (2003-08-28) アマゾン売上ランキング: 290143 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 2件 比較がうれしい。本書を読んでむしょうに茂山千作の巻が読みたくなった。確かに三人三様としてあって、当世の三人の狂言師について書かれたシリーズだが、私自身は野村萬斎の巻の一冊だけでいいや、と、思っていた。が、このシリーズの三冊は、三冊揃わないと、ほんっとうに、気持ち悪い。コトバは悪いけれども、一冊ごとに完結しないのだ。殊に、狂言の主だった曲(演目)について三人の狂言師たちがそれぞれ違う角度から演じる際の感想や解説を述べるコーナーがあって、萬斎さんの巻なのに、万作さんや千作さんが出てきて話はじめる。じゃあ、千作さんや万作さんの巻で、萬斎さんはどう言ってるのかって、気になるし、そうなると、話にだけ聞くあの大曲「釣り狐」はどうなのかな?っていうと、それは万作さんの巻まで待たなきゃならないってわけで、わくわく半分、おろおろ半分なのだ。この本を読む以前は(と、言っても、私は狂言鑑賞歴3ヶ月だ)和泉流とか大蔵流とか言われても、大してそんなことどうでも良かったし、違いもなにも考えもしなかったけど、今は少し、それぞれの違いを意識できるところに近づいたかな?って、いう気がする。萬斎さんの、自分の流儀に誇りを持ちつつ、他の流儀の良さを発見する視点がいい。このレビューは千作さんの巻を読んだあとに書いているのだけれども、多分、万作さんの巻も買っちゃうんだろうなあ、と、思う。一冊の値段が決して安くないから、萬斎さん目当てで本書を買おうかなあ、という人には、どうだろう?能楽堂の一番安い席のチケットを買えるやん?って、考えてから買うことをお薦めする。 かなり深く掘り下げてきてます!いわゆる軽い「萬斎ファン」に買ってもらうことを目的とせず、「自分のファンなら、この話のレベルまでついてきて!」と著者萬斎氏のメッセージがこめられているようでした。映像に出ている野村萬斎というよりは、狂言師野村萬斎・そして、彼の精神論や芸術論として自分を評価してほしいと思っているんじゃないでしょうか・・。内容の3分の1は萬斎が演ずる狂言の演目の解説なのです。なので、この本を読む前に「萬斎でござる」や「狂言サイボーグ」を読めば、よりこの本が味わえるし、また狂言についての知識をより深められると思います。 ソファにねそべって読むというよりは、教科書のように読み込むといった内容に重みのある本ですね。 同じテーマの商品を探す
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