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子どもと暴力―子どもたちと語るために |
| - 岩波書店 価格 ¥ 2,100 | |
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子どもと暴力―子どもたちと語るために岩波書店 価格(new/used): 2,100 円 / 500 円 より 発売日: (1999-08) アマゾン売上ランキング: 61561 位 - / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件 自分で考える本、「ハウ・ツー」ではない。暴力を振るう子どもたち,暴力を受けている子どもたちにどう接したらよいのか。人はなぜ暴力を振るうのかというテーマを,社会学,心理学,生理学分野の最新の研究成果を駆使し,分かりやすく解明,子どもと暴力の問題への視点を提示している。 キーワードは「人権」「エンパワメント」。 この本に,「どうすれば」「どのようにしたら」という具体的な回答を求めて入手した読者は,期待はずれに終わるだろう。一人一人が皆違うから,そもそもこのような問題にハウツー物はあり得ないし,却って危険でさえある。 だが,読み終えたとき、自分で解決するための視点がはっきりとしている自分に気付くだろう。 ・人はなぜ暴力を振るうのか ・暴力に対峙する概念としての「人権」を,子どもたちの「心の力」とするための考え方 ・そして,それをどう子どもたちに伝えるか ・被害者あるいは加害者としての子どもの暴力体験の背景 ・子どもたちが本来持っている「生きる力」「問題解決力」に,大人はどう働きかけることができるか ・子どもたち同士でどのような援助がし合えるのか が述べられている。 「学校崩壊」の川上亮一氏の「自由・人権」原因説に対する著者の見解, 「I(私)メッセージ」による自分の心の伝え方, それらだけをとってみても十分読む価値のある一 冊だ。 『暴力』について。『暴力』と言うものについて、意外にも、日常あまり考えていないことに驚かされます。 そして、その『暴力』と名のつくあらゆるものに対して、この本を通し、考えさせられました。 それに加え、自分の持っている『子ども』に対しての考え方を改めて、問われたような気がしました。 『体罰』、『躾』等いろいろな場面で、子どもに対して行っていることを、今大人である自分、振るう側の論理でなく、振るわれる子どもの視点で見ること。 親や教師は、『愛情があればこそ、怒りだけで振るうのではない』と言いますが、振るわれる子どもが、自分に向けられているものが『愛情』なのか『怒り』なのか区別できないのなら、それはやはり同じものであるのではないかと思いました。 そして、その対象?を大人に置き換えても行えるかを考えた時、意外にも『子ども』に対してしか行えないことに気づきます。 『暴力』と言うものの本質を教えられたような気がしました。 同じテーマの商品を探す
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