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東京都の「教育改革」―石原都政でいま、何... |
| - 岩波書店 価格 ¥ 504 | |
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東京都の「教育改革」―石原都政でいま、何が起こっているか (岩波ブックレット)岩波書店 価格(new/used): 504 円 / 279 円 より 発売日: (2004-01) アマゾン売上ランキング: 450433 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 2件 東京都の教育改革は良くなるのか?石原都知事が行っている東京都の教育改革について知りたくてこの本を買ったが、石原都政の教育改革を単に批判し、問題点を指摘しているだけであり、教育の目指す姿、それを実現するための方策、どういうプロセスで進めていくか、など、筆者からの具体的な提示や提案がないのが残念である。 ・都立高校改革: ・国歌斉唱と国歌掲揚: 変動期の教育を考える1934年生まれの元NHK・朝日新聞記者の手になる60頁強の小著。石原都知事は選挙で圧勝した後、従来の都立4大学との協議内容を一方的に破棄し、トップダウン式の新大学構想を押し付けた。それは教育現場の意見を軽視し、新自由主義的に教育予算を削減し経済方面へ振り分け、反抗者には処罰を課し、またそれを未然に防ぐために道徳教育や管理を強化する、というやり方である。本書では、こうした石原「教育改革」(大学・高校)とそれに対する教育者・学生・市民の対抗を描いている。 本書では石原改革を戦前との類似性という観点から批判している。それは確かに、石原の頭の中身という点では正しいのかもしれない。しかし、現代の教育問題は、まさしく戦後半世紀の大きな社会変動の結果生じたものであろう(イデオロギーのせいではなく!)。だとすれば、石原批判を前面に出すあまり、現代社会の分析を欠く本書の叙述は、今後の教育を考える上でやや物足りない。 |