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平和をつくる教育―「軍隊をすてた国」コス... |
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平和をつくる教育―「軍隊をすてた国」コスタリカの子どもたち (岩波ブックレット (No.575))岩波書店 価格(new/used): 504 円 / 500 円 より 発売日: (2002-08) アマゾン売上ランキング: 140959 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 9件 コスタリカについての事実をコスタリカには常備軍は現在ありませんが、有事の際には徴兵し軍隊を組織できることや交戦権もあることが憲法に明記されています。また現在は国家警備隊、地方警備隊などという治安部隊が存在し、ロケットなどの重火器も装備しています。国の予算の約2%がこれらの組織に使われています。 外交では米州機構に加盟しています。これにより他の加盟国との集団自衛権行使と自国の防衛を行えるようにしています。 また米国とは密接に連携しており、アメリカのアフガニスタン戦争、イラク戦争ともに支持を表明しました(イラク戦争については後で撤回)。さらに反共国であることから中国、キューバなどとは国交がありません。 もっと知りたくなる…コスタリカの平和教育がどれだけ素晴らしいかについて、思い入れたっぷりに書かれています。読むとロマンチックな気分になれます。でも、コスタリカ社会の現状や、教育問題に関する専門的な話があったら、もっと良かったと思います。もっとも著者は教育に関する専門家ではないようなので、無理な注文かもしれませんが。コスタリカの平和主義や教育についてきちんと勉強したいと思う人にはおすすめできないです。 平和憲法「小学六年生のとき、社会の授業で日本国憲法につい て習った。テスト用紙が配られ、「憲法の大事な三つ の柱を書きましょう」の文章の下に()が三つ並んでい た。 私たちが生まれたときから、すでに自衛隊はあった。 よその国の軍隊と、その基地があることもなんとなく 知っている。でも、テストの問題は、そんなことは聞 いていない。答えは戦争放棄だし、答えを書くスペー スはちゃんと漢字四文字ぶんなのだ。 冷戦が終わりに近づく八〇年代だった。答えをかくと きの気持ちは、たぶん白いテスト用紙が吸い込んだの だろう。何も覚えていない。私の「平和憲法」は小学 校の教室の中にあって、今でもそこにあるままだ。」 早乙女氏の前記の文章に肯く人も近年は増えてきた。 平和とは何か、と問うのも極めて難しい。 早乙女氏がいみじくも記しているように、日本は単に 戦争がないだけではないか、本当に平和と言えるの か、と問うてみたくもなる。 さて、そのような早乙女氏が何故「コスタリカで「平 和」を撮」ったのか。 本書は決して空虚な理論書ではない。本書は平和の本 質論であり、政治の本質論であり、実学としての社会 科教育論である。『軍隊をすてた国』観賞と併せて 是非ご一読頂きたい。 じゃあコスタリカみたいな国にしてみますか?「常備軍が置かれていない」コスタリカは平和論者や「護憲」論者からすれば確かにロマンテッィクな国だ だから、日本もコスタリカみたいに常備軍を置かないでアメリカに国境を警備してもらい、政治外交方針も親米反共でいこうとは彼らは言わないんだな(笑) もうちょっと知りたくなる…コスタリカの平和教育がどれだけ素晴らしいかについて、思い入れたっぷりに書かれています。読むとロマンチックな気分になれます。でも、コスタリカ社会の現状や、教育問題に関する専門的なお話があったら、もっともっと良かったと思います。 |