内容はちょっとあまりにも露骨に教訓・・であまり好きとは言えませんが・・。物理的に皆と同じになってハッピーエンドという結果も大人にとっては納得しがたいものとはいえ、小さい子にわかりやすく教えるためにはやむおえなかったのかと思います。
お国事情もあるかもしれません。アメリカはもっと個人主義ですし、貧富の差も激しいですから。
私はわざとではなかったのですが、この本と象のエルマーの本(個性の尊重)を同時に購入しましたが、結果的に対極的な内容で両方買って良かったと思いました。
お子さんの性質によってもおすすめはそれぞれ違うかと思います。でも本当にきれいな本で、見ているだけでも楽しいです。
私は、個人的には、このお魚の持つ銀のうろこは、人間が誰でも持っている「優しさ」や「思いやり」,「勇気」の象徴なのではないかと思っています。
それは目には見えないものだけれど、とても大切で美しいものなので、小さなお子さんにもわかりやすいように、この作者は「きれいな銀のうろこ」として体の表面につけたのではないかと。。。
この絵本のシリーズが、いまだに世界中で愛されているその理由は、単に見た目の美しさだけではないはずです。