The Wind-Up Bird Chr...

- Vintage B... 価格 ¥ 1,709
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
The Wind-Up Bird Chronicle


Vintage Books

価格(new/used): 1,709 円 / 1,200 円 より
発売日: (1998-09) アマゾン売上ランキング: 18675 位
ペーパーバック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 11件

不思議な迷路を歩いていくようなストーリー
不思議なストーリーで、どこへ連れて行かれるか分からない、迷路のような本で、本当に楽しく読みました。
現実と非現実が重なって、不思議な感覚を味わうことができました。
実は私は、村上春樹の日本語が苦手なのです。私は、日本人の作家の場合に、リズムが合わない人が時々います。三島由紀夫や村上春樹がそうです。
面白いことに、彼らの本を英語で読むと、とても読みやすいのです。
英語を学ぶ生徒にも、村上春樹の英語訳を薦めることが多いです。内容がしっかりしていて、読みやすいという面では、これほど、英語の学習に適した本は多くないでしょう。
それから、村上春樹を読んでおくことは、外国人とつき合うときには役に立ちます。日本文化に関心を持つ人の多くは村上春樹を読んでいます。
"Thank you. Mr Wind-up Bird"
内容について、何も付け足して言うことはありません。
ただただ面白いです。読者のイマジネーションに身をゆだねる様な筆致は、
やっぱりHARUKIですね。
英語的には、「ノルウェイの森」よりワンランク難易度が高いかも知れません。
場所や時間に広がりがある分、初めての単語がたくさんありました。
概ね30万語はあるでしょう。この量を読みこなすと、なんだかちょっと英語に
自信がつきますね。飽きさせずに読ませる作品としての質の高さに感謝です。
the excellent translation
I really enjoyed reading this novel both in the original Japanese and in the English translation. The translator, Prof. Rubin, has done an excellent job, although “the translation is tighter and cleaner than the original” as he has acknowledged in “Haruki Murakami and the Music of Words”. Considering the fact that translation is an interpretive art, it seems to me that his translation leaves nothing to be desired. Prof. Rubin has succeeded in giving the reader the real thrill of reading Murakami world. In the course of reading the story, you will encounter a number of “enigmas,” which are an intrinsic part of Murakami’s oeuvre. Those parts will remind you of the intriguing stories by Kafka. It is not surprising that Murakami received the Franz Kafka Prize
忠実な訳であると同時に、省略も多い
 一ヶ月ぐらいかけて英訳を読み、まずまず楽しめた。
 結末もちゃんとついていて、フラストレーションはない。
 他の作品に比べ、ラヴクラフト的なムードが顕著だと感じた(といいながら、ラヴクラフト自体はあまり読んだことはないのだが)。
 読了後、原書(日本語)をパラパラと眺めてみると、どうも読んだ記憶のない記述がある。
 例えば後半では主人公とある人物の対話の章がまるごと飛ばされていて、章立てもずれている(重要な箇所だと思われ、やや問題あり)。
 パラグラフ単位の省略もそこかしこにあるようで、加納クレタとの結末や、牛川という人物の行動も省略されているようだ。
 文学的な理由ではなく、長すぎると読まれないだろうという理由だと推測する。
 余談をひとつ。My head and shoulders and arms and breasts and tummy and legs and bottom and, you know, around there. の最後の部分、原文ではどうなのかとみてみると、シンプルに「あそこ」でありました。
名訳かも知れません
英語が母国語ではないので断言は出来ませんが、平易で読みやすいながらも村上春樹特有の飄々とした雰囲気を上手く残していて、名訳なのではと思います。
もともと日本語版も持っており、英訳版はペーパーバックの入門のつもりで購入したのですが、話の筋も分かっていて上でも書いたとおりの読みやすさで辞書なしでもすらすら読めました。英語学習用にもお勧めします。